EX380

Red Hat 認定上級システム管理者 - OpenShift - 認定試験

概要

Red Hat 認定上級システム管理者 - OpenShift - 認定試験 (EX380) では、エンタープライズにおける大規模な OpenShift Container Platform のデプロイを計画、実装、管理するための知識、スキル、能力をテストします。

この試験に合格すると、Red Hat 認定アーキテクト - OpenShift - を取得する際の前提条件にもなる Red Hat 認定上級システム管理者 - OpenShift - を取得できます。

この試験は、Red Hat OpenShift Container Platform 4.18 に基づいています。

この試験に関連するスキルと知識は、OpenShift のセルフマネージド版と、Red Hat OpenShift on AWS (ROSA) や Azure Red Hat OpenShift などのマネージドサービス版の両方に適用できます。

試験の対象者

  • プラットフォームエンジニア、システム管理者、クラウド管理者、およびその他のインフラストラクチャ関連 IT の職務を担う方で、アプリケーション向けインフラストラクチャの実装と管理を担当する方
  • エンタープライズアーキテクト、サイト信頼性エンジニア (SRE)、DevOps エンジニア、およびその他のアプリケーション関連 IT の職務を担う方で、アプリケーション向けインフラストラクチャの設計を担当する方

受験の前提条件

試験の内容

試験の学習ポイント

以下に、試験の主な作業領域を示しますので、試験の準備にご活用ください。Red Hat は、認定試験の内容を追加、変更、削除する権利を留保します。変更する場合は、事前にお知らせいたします。 

受験者は、以下のタスクを実行する能力が求められます。

  • OpenShift 認証と ID の設定および管理
    • OpenShift と LDAP の統合
    • OpenShift と Red Hat SSO OIDC (Keycloak) の統合
    • 複数の ID プロバイダーの管理
    • 認証の設定
    • OpenShift グループの設定と同期
    • 同期の競合の解消
    • スケジュールに基づいたグループ同期の維持
    • ユーザーおよびグループによる RBAC ロールの設定
    • kubeconfig ファイルによる認証トークンの作成および使用
    • kubeconfig ファイルによる認証証明書の作成および使用
  • OpenShift API for Data Protection (OADP) によるアプリケーションのバックアップおよび復元
    • Kubernetes アプリケーションのエクスポートとインポート
    • コンテナイメージのエクスポートとインポート
    • OADP Operator のデプロイ
    • データとリソースを含むフルアプリケーションのバックアップの設定
    • ボリューム・スナップショットの設定および使用
    • 定期的なバックアップのスケジュール設定
    • アプリケーションの復元
  • クラスタ・パーティショニングによるワークロード管理
    • 特定のワークロードへの複数のクラスタノードの割り当て
    • ノードプールの設定および操作
    • マシン構成の設定および操作
    • マシン構成 Operator および特殊用途 Operator の使用
  • Pod スケジューリングによるワークロード管理
    • 専用のクラスタノードで動作するようにワークロードを設定
    • 専用のクラスタノードでワークロードが動作しないようにする
    • ノードのテイントと容認の設定および操作
    • ノードラベルとセレクターの設定および操作
    • プロジェクトの容認の設定および操作
    • Pod 中断バジェットを使用してアプリケーションのレジリエンシー (回復力) を設定
    • アフィニティルールの設定および使用
  • OpenShift GitOps の実装
    • OpenShift GitOps Operator のデプロイ
    • ユーザー、インスタンス、および統合の設定
    • Argo CD の設定
    • パイプラインとリポジトリの作成
    • Git、Helm、Kustomize などとの統合
    • クラスタ管理用の GitOps の設定
    • アプリケーション管理用の GitOps の設定
  • クラスタ監視とメトリクスの管理
    • アプリケーションとクラスタでのパフォーマンスと可用性の問題のトラブルシューティング
    • アラートと通知の設定と停止
  • クラスタロギングのプロビジョニングと検査
    • OpenShift ロギングを設定してログを外部のアグリゲーターに転送
    • 短期間のログ保持および集約用に OpenShift ロギングを設定
    • Vector と Loki による OpenShift ロギングのデプロイ
    • Event Router をデプロイして Kubernetes イベントをログに記録
    • クラスタサービスおよびノードサービスからのログのクエリ
    • クラスタロギングの問題の診断
知っておくべきこと

準備

準備として、Red Hat OpenShift Administration II:Operating a Production Kubernetes Cluster (DO280) および Red Hat OpenShift Administration III:Scaling Kubernetes Deployments in the Enterprise (DO380) の受講を検討されることをお勧めします。

試験の形式

セッションを予約する前に、RED HAT 技術者認定プログラムガイドを参照して、すべての公式ポリシーと試験手順をよく確認してください。

推奨トレーニング

場所を選択する

スキル習得をサポートするさまざまな方法

エキスパートによるバーチャルトレーニングと自習型学習の両方のメリットを活用できるほか、エキスパートによるサポートや認定試験も利用できます。これらはすべて、Red Hat ラーニングサブスクリプションに含まれています。

オンサイトトレーニングをご利用いただけます

ご要望に応じて、お客様の施設内でチーム全体へのトレーニングも実施いたします。対面形式かリモート形式かを選択していただけます。

Red Hat ラーニングサブスクリプション

Red Hat 製品に関する包括的なトレーニングとラーニングパス、業界で認められた認定、柔軟で動的な IT 学習体験。